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老犬の認知症を予防するためには?具体的な対策について

近年ではペットの高齢化が進み、認知症になる犬が増えています。

人間と違って初期段階を見抜くことは難しいですが、兆候が見られたら早めに対処しましょう。

今回は老犬の認知症の予防策を解説します。

犬が認知症になる年齢

犬の認知症予防策を知る上で重要なことの一つは、認知症になりやすい時期を知ることです。

一般的に犬は11~12歳にかけて認知症になりやすいと言われています。

犬によっては10歳からでも認知症の初期段階になることもあり、13歳を過ぎると発症リスクが急激に増加します。

犬が認知症になると見られる症状

認知症を発症するとさまざまな症状が見られるようになります。

ただ早い段階から愛犬の認知症の兆候を見つけて予防策を行うことで、症状の進行を遅らせることができます。

①徘徊する

シニア犬の場合も人間と同様に認知症が原因で徘徊することがあります。

目的もなく、同じ場所を歩き回るといった行動が見られます。

②ごはんをすぐに欲しがる

ごはんを与えたばかりなのにすぐにまた欲するという場合、認知症を発症している可能性があります。

③昼夜逆転の生活を送る

認知症を発症したシニア犬は昼間は長時間寝ていて、夜になると徘徊したり、夜鳴きをしたりする。ことがあります。

夜鳴きは現在の時間帯が昼間だと錯覚してしまうことで起こると言われています。

④無関係なことが多くなった

犬が認知症になると、飼い主が名前を呼んでも反応しなくなった、どこかを見つめてぼーっとしている時間が長くなった、ということが多くなります。

老犬の認知症の予防策

老犬の認知症を治す薬は現在のところありません。

しかし犬の認知症を予防したり、発症しても症状の進行を遅らせたりすることは可能です。

日々の生活で脳の刺激になることをさせてあげることで、愛犬の認知症を予防できます。

頭を使った遊びをする

知育玩具を使ったりすることで愛犬の脳を刺激できます。

また「お座り」「待て」などの基本的な動作を1回5分程度、1日3回やるだけでも愛犬の認知症予防になります。

スキンシップを取る

飼い主からのスキンシップは愛犬にとって脳の刺激になります。

優しく声をかけながら体や手足を弱めにマッサージしてあげると、血行が良くなり脳が刺激されます。

散歩コースを変える

愛犬との散歩コースを普段とは違う場所に変えることは、脳に刺激をもたらします。

いつもとは違う景色を見せたり、他の犬との交流の機会を与えてあげたりすることで、愛犬を楽しませてあげられます。

まとめ

愛犬の認知症についてどうしたらいいか分からなくなることもあるでしょう。

ただ日頃から犬の認知症予防策を行うことで、発症しても進行を遅らせることができます。

今までと同じく愛情を持って愛犬に接してあげましょう。愛犬のペースを考えて、無理のない範囲で予防していきましょう。