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気を付けたい小さな変化|犬の認知症になりやすい年齢は?

犬の認知症について聞いたことがありますか?

高齢になった犬たちのすべてが認知症になるわけではありません。

愛犬も起こり得る認知症ですが、愛犬が負担に感じているようであれば、飼い主さんがいち早く変化に気づいてあげる必要があるでしょう。

何歳くらいから起こりやすいのか、知っておくと小さな変化に気付きやすくなるはずです。

お家での小さな変化に気付けるよう、お話させていただきます。

犬の認知症

犬の認知症は、加齢に伴う脳の変化によって問題行動が現れます。

犬の認知症の特有の行動変化は「DISHA」とも呼ばれ、見当識障害という空間認知の変化や、自分以外のものへの社会性の変化、睡眠サイクルの変化、排泄の問題、活動性の低下などが見られると言われています。

これらの変化に気づいた場合、受診をし、該当するような病気がないかを検査したうえで、疾患的な問題が無いことがわかった場合に認知症であると診断につながります。

犬の認知症になりやすい年齢は?

犬のシニアは何歳から?

皆さんご存知と思いますが、犬は人間よりも速いスピードで年をとり、老いていきます。

年のとり方は体の大きさによっても異なります。

小型犬は人間の年齢で換算すると、1年目に約16歳年をとり、その後1年に4歳ずつ歳を重ねる計算をします。

犬のシニア期とは、厳密に何歳からと定められているわけではありませんが、大体小型犬は7歳以降くらいがシニア期と言われています。

人間の年齢に換算すると44歳くらいに該当するので、人間のシニアの年齢に比べると少し早い印象を受けるかもしれません。

変化が起こりやすいとされる年齢

認知症の場合、起こりやすい年齢には個体差があります。

小型犬の場合は10~11歳を超えたあたりから、大型犬の場合は8歳を超えたあたりから見られることが多いという報告がされています。

13歳を超えたあたりから急増するという報告もされているようです。

高齢になればなるほど見られる確率は高くなるでしょう。

認知症は、加齢に伴う自然な変化とも言えます。

しかし、体や脳の認知機能の変化に伴い、若く元気だったころと愛犬の行動は大きく変わるため、愛犬にとっても飼い主さんにとっても大きな負担が与えられてしまうことが多い為、治療や対処が必要となります。

少しでも若々しくいるために

脳に良い成分や抗酸化作用のある成分を摂取

認知症は犬の体の老化にともなう器官の変性とも言えるでしょう。

どんなに元気な子でも、細胞レベルで少しずつ器官は老化します。

少しでも老化に伴うダメージを少なくできるよう、抗酸化作用と呼ばれる成分は若々しくいるために有意義な成分とされています。

また認知症は脳に起こる変化であるため、少しでも脳に良いとされる成分を摂取すると良いでしょう。

これらの成分はシニア用のごはんに含まれていたり、サプリメントとして販売されていることが多いです。

一愛犬が長く元気でいるために、度試してみるのも良いでしょう。

愛犬の健康状態はこまめに把握

認知症の発覚は、飼い主さんの小さな変化への気付きから始まります。

その行動変化が持病や全身状態の悪さからくる痛みや不快感などの負担によるものなのかを判別するためにも、愛犬の現在の健康状態をこまめに把握する必要があります。

いつまでも小さな愛犬のつもりでいてしまいますが、いつまでも若々しい子犬のようにいられるわけではありません。

毎年、もしくは年に2回程度、定期的に健康診断をして、全身状態を把握しておくことをお勧めします。

まとめ

認知症は認知機能の変化により、行動が若く健康だったころと異なるケースが多いです。

犬も飼い主さんも、その変化に戸惑うことが多いでしょう。

明確な年齢の目安がわからないため、不安に思う飼い主さんも多いかもしれません。

シニア期の始まりとなる7歳ごろから、体の変化は表れ始めます。

小さな変化に気付けるよう、日頃から愛犬の行動パターンなどを観察して把握しておけるといいですね。