お役立ち情報

愛犬が認知症で飼い主を忘れる?主な原因や具体的な予防策

シニア犬になると、認知症を発症して飼い主のことを忘れてしまうことがあります。

ただ日頃から愛犬の様子をよく観察して対策をすることできちんとケアすることができます。

今回は犬が認知症になる原因や具体的な予防方法について解説していきます。

犬が認知症になる原因とは?

近年では医療技術の進歩や犬を取り巻く周辺環境の改善により、ペットの犬の平均寿命が延びています。

しかし、その一方で高齢化した愛犬が認知症で飼い主を忘れるケースが増えています。

犬が認知症になる原因は脳細胞活動の低下です。

動物の脳細胞は高齢になるとともに活動が低下していき、知性、感情、運動をつかさどる自律神経が上手く働かなくなってしまいます。

犬の場合ですと12歳前後から脳細胞機能が低下し始めます。

犬種に関係なく、多くのシニア犬に認知症の症状が見られます。

ただ犬によっては脳細胞機能が衰えず、飼い主のことをずっと覚えていてくれることもあります。

認知症になった犬に見られる症状

愛犬が飼い主のことを忘れる以外にも認知症を見分ける症状があります。

認知症になった犬に見られる症状は次の通りです。

  • こちらが名前を呼んでも反応しなくなった
  • きちんと食事をしていて、下痢もしていないのに痩せてきた
  • 夜中や明け方になると意味もなく鳴くようになった
  • 歩くスピードが遅くなり、円を描くように歩く癖がついた
  • トイレ以外の場所で排泄や尿失禁をするようになった
  • しつけで覚えたことが出来なくなった
  • 目が悪くなり、異常ににおいを嗅ぐようになった
  • 飼い主のことを見分けられなくなった

犬が認知症で飼い主を忘れていると思ったら動物病院へ

歳をとっているからと言って認知症を放置しておくと、症状が深刻化していきます。

動物病院では、認知症のチェックリストや脳のCTなどを活用して犬の認知症を発見します。

早期に発見し、適切なケアを行うことによって愛犬の認知症の症状を緩和させることができます。

最近愛犬が自分に反応してくれなくて認知症が疑われたら、まずは動物病院へ行って獣医師に相談してみましょう。

犬の認知症の予防策

シニア犬の場合は、日頃から認知症の予防策を行うことが大切です。

すでに認知症になっていても、日常生活で意識的に予防策を行うことで症状の進行を遅らせることができます。

晴れた日に散歩させる

日光を浴びることは脳に刺激を与え、生活リズムを整えることができます。

また適切な運動により認知症の進行を防ぐことができます。

なるべく昼間に遊ばせる

認知症になると犬は昼夜逆転の生活を送ることが多くなります。

なるべく昼寝をさせず、無理のない範囲でおもちゃなどを使って遊ばせるようにします。

まとめ

犬も高齢化するとさまざまな症状が発生します。

認知症になって愛犬が飼い主を忘れることもその一例です。

ただ動物病院で検査する、日頃から運動するなどの対策を行うことで認知症の進行を防げます。

愛犬が認知症になっても、愛情をもってケアをしてあげましょう。