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【悲しい】愛犬が末期の認知症になったときの対処法は?症状と原因について解説

「なんだか愛犬の様子がいつもと違うな?」

「夜も寝ないでうろうろしてる?」

「老犬だからひょっとして認知症なのかな?」

上記のようなお悩みを抱えていませんか。

当記事では、以下の内容についてまとめました。

  • 犬が末期の認知症になったときの対処法
  • 末期の認知症の症状
  • 犬が末期の認知症になった原因

当記事をご覧になれば、犬が末期の認知症になったときの症状や対処法が理解でき、愛犬とのよりよい生活を送ることができるでしょう。

ぜひ、最後までご覧ください。

犬が末期の認知症になったときの対処法

これまで一緒に暮らしてきた愛犬が認知症になったとき、「どのようにすればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。

犬も人間同様、高齢になると身体の老化減少がみられ認知症を引き起こす場合があります。
 
犬も加齢とともに脳細胞が変性するからです。

人間のアルツハイマー型の認知症とよく似た病態、症状を示すことが知られています。
 
たとえば、排泄の失敗や夜鳴きなど問題行動をおこしてしまい飼い主を困らせてしまうんです。

そこで、犬が末期の認知症になったときの有効的な対処法はあるのでしょうか?

  • 犬の健康を保つ
  • 飼い主の負担を減らす

この項目では、犬が末期の認知症になったときの対処法について紹介していきます。

犬の健康を保つ

認知症の犬が、快適に生活でき運動もできる十分なスペースを確保しましょう。

認知症の犬は、物へのぶつかりや挟まりによるケガなどの問題行動がみられるからです。

たとえば家の中であれば、家具の配置を変えたり家具の角にクッション材をとりつけたりするなど対策をおこなう必要があります。

十分な広さをもつサークルが用意できるようであれば、サークルの中で飼育をすることをおすすめします。

犬もサークル内だけの運動では物足りないので、気分転換のためにも一日数回は広々とした環境で運動もさせましょう。

飼い主の負担を減らす

認知症になった犬の夜鳴きや排泄の失敗は、飼い主への大きな負担となります。

認知症が進行した犬は、睡眠覚醒サイクルの乱れなどにより問題行動を引き起こしてしまうからです。

問題行動の対策は、以下の通りです。

  • 昼間に声を掛けることで、夜間に睡眠を取らせる工夫をする。
  • 排泄の失敗を防ぐにはおむつを着け、頻繁におむつを取り替える。

夜鳴きになるとご近所の迷惑にもなりますので、ご近所の方にも飼い犬が認知症であることを説明し理解してもらいましょう。

そうすることで、飼い主の負担も軽減する可能性があります。

末期の認知症の症状

末期の認知症でおきる症状は、睡眠のリズムが崩れ昼と夜が逆転し夜鳴きを引き起こします。

また、ぐるぐる円を描くように回る旋回運動や徘徊といった行動を引き起こすのです。

この項目では、末期に良く現れる症状についてまとめています。

  • 徘徊
  • 睡眠障害

末期の認知症の症状について解説していきます

徘徊

「徘徊」は人間の認知症でも問題になりやすいですが、犬の場合はただあてもなく歩きまわるだけではありません。

さらに、認知症が進行すると方向転換ができない症状もでてきます。

たとえば、目の前に障害物があっても避ける方法が分からず、まっすぐ歩こうとして狭いところや部屋の隅っこにはまって動けなくなってしまうのです。

こうなると介助が必要な生活をしないといけないので、最後まで愛犬を見届けましょう。

睡眠障害

認知症が進むと睡眠のリズムが狂い、日中熟睡していて夜に目が覚めてしまう「昼夜逆転」の生活となっていきます。

睡眠障害が出るケースは夜鳴きもセットで現れることが多く、対応がとても難しい状況に陥るでしょう。

これを緩和するためには、次のような行動をしてもらうことが大切です。

  • 日中になるべく多くコミュニケーションの時間をとる
  • 日光浴をして睡眠リズムを整えさせる
  • 日中に運動する時間を長くとり、満足感やほどよい刺激を与える

日中のコミュニケーションを多くとり、なるべく睡眠のリズムを整えさせるようにしましょう。

犬が末期の認知症になった原因

犬も加齢とともに脳細胞が変性することが原因で、老化性による脳障害を引き起こします。

また犬の認知症は進行性のため、その進行具合を遅らせることはできても完治することは出来ません。

犬の認知症は11~12歳の高齢犬のうち27.5%程度でみられ、15~16歳の67%程度でみられると報告されています。

高齢を迎えると認知症になる確率があがることがわかります。

犬は吠えたり噛んだりなどの問題行動でしか表現できないので、日々のコミュニケーションで愛犬の変化を感じ、早期発見・早期治療をしましょう。

まとめ

愛犬が認知症になると不安になりますよね。

末期の認知症となると更に不安はふくらみます。

まずは、犬が認知症になったときの対処法を実践してみてはいかかでしょうか。

  • 犬の健康を保つ
  • 飼い主の負担を減らす

末期に認知症の症状も把握しておくとよいですね。

  • 徘徊
  • 睡眠障害

残念ながら現在の医療では、認知症が一度進行してしまうと、犬の認知症の状態を劇的によくする方法はありません。

早期に発見し対処することで、進行を遅らせることが一番効果的とされています。

犬も認知症が進むと体がきつそうになりますが、飼い主さんの介護の工夫で生活の質を向上させてあげることは可能です。

日々のコミュニケーションを大切に、愛犬と一緒の生活を過ごしてくださいね。