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5歳の犬がまさかの認知症⁉シニア期はいつから?

犬 5歳 認知症

ふとした時に「我が家の愛犬の年齢は人間でいえば何歳くらいになるのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
家族の一員であるからこそ、いつまでも元気に過ごしてほしいですよね。

5歳の犬は人間でいえば何歳?

犬の年齢は、2種類の方法ですんなり人間年齢に換算できてしまいます。

・数式に当てはめて計算する方法
・ざっくり把握する方法

では、それぞれの方法について簡単に説明していきます!

①数式に当てはめて計算する方法

数式に当てはめて計算する方法は、次のとおりです。

(80歳-16歳)÷(各犬種の平均寿命-1年)

この式に当てはめて計算すると、愛犬が1年に何歳年をとるかがすぐにわかります。

②ざっくり把握する方法

この方法は、犬の成長過程から把握する方法です。

犬は生後半年までは急激に成長し、およそ1歳くらいで成長がストップします。

その後、小型犬や中型犬は6~7歳で、また大型犬は5~6歳でシニア期に入っていくと一般的に言われています。

そして、飼育環境にもよりますが、およそ平均寿命まで生きます。

このことから、特に大型犬は5歳ですでにシニア期を迎えるため、様々な病気にもより気を付けていく必要が出てきます。

では具体的に、5歳の犬は人間の年齢でいえば36歳~41歳になり、若くはない年齢に差し掛かっていることになります。

5歳の犬も認知症になるの?

犬の成長は本当に早く、ついこの間生まれたばかりと思っていても、あっという間にあどけなさが抜け、気が付けばなんだか歳をとってきたなと感じることもチラホラ出てくるのが5歳ころではないでしょうか?

一般的に、日本犬系の雑種も含む日本犬が発症しやすいといわれていますが、どの犬種でも発症する可能性はあります。

では、犬が認知症になったら、どのような予兆や症状が現れるのでしょう?

犬の認知症の予兆

犬の認知症は、毎日接している飼い主さんでもなかなか気づきにくい病気の一つだと言われています。

よくある症状としては、ときどき日中ボーッと天井や壁などの一点を見つめていることがあったり、名前を呼んでも反応しなかったり、夜中に突然起きてウロウロしだすなどが挙げられます。

これらの何気ない違和感が実は初期症状であり、それが進行していって初めて実は認知症の予兆だったと気づくことが多いため、日ごろから「あれ?」と思ったら、獣医師さんに相談してみてください。

犬の認知症の症状

犬が認知症を患ってしまった場合、具体的にはどのような症状が出てくるのでしょう?

もちろん個体差により症状に一貫性があるわけではないですが、基本的には以下の症状が現れるといわれています。

・見当識障害、認識障害
・睡眠障害
・排泄の変化
・鳴き方の変化

それでは、各項目ごとに簡単に解説していきます!

①見当識障害、認識障害

いつも生活している家の中や、普段行き慣れている場所で迷子になったり、普通に歩き慣れているはずの場所で家具や物にぶつかったり、同じ場所をグルグル歩き回るようになったりする症状です。

また、飼い主さんや今まで仲良くしていた他の動物のことがわからなくなったり、ドアや家具の隙間に自分から入りに行き、後ずさりできないために出られなくなり鳴くなどの症状も見られます。

飼い主さんが名前を呼んでも反応しなかったり、撫でられたり遊んだりすることに興味を持たなくなったなど、飼い主さんとの関係性に変化が見られたら要注意です。

②睡眠障害

生活リズムが昼夜逆転し、日中の睡眠時間が増え、夜になると起きてウロウロ徘徊する症状です。

長時間起きていると思えば、逆に長時間寝ていることもあり、睡眠や覚醒サイクルに変化が現れるのがこの障害の特徴です。

③排泄の変化

今まで決まったところで排泄をしていた犬が、所かまわず排泄したり、失禁したりするようになります。

それまで当たり前のように出来ていたことが突然出来なくなってしまいます。

簡単にクリアしていたしつけも忘れてしまい、入ってはいけない場所に入ってしまったりなどの学習した記憶も忘れてしまいます。

④鳴き方の変化

抑揚のない声で単調に鳴き続けたり、遠吠えをして夜鳴きを続けたりなど、今までの鳴き方とは明らかに違う、ある意味異常な声で鳴くようになります。

飼い主さんが夜鳴きのためにゆっくり寝られなくなってしまい、獣医師さんに相談したことから認知症を発見するケースも多いです。

まとめ

犬の5歳といえば、まだまだ若いイメージですが、大型犬はすでにシニア期に突入してしまいます。

犬が認知症にかかると、不安な気持ちが強まり、その結果夜鳴きにつながると言われています。

愛犬が今何歳を迎え、どのような点に気を付けて毎日接したら良いかを知り、関りや繋がりを大切に日々過ごしながら、ぜひハッピーな時間を愛犬とともに過ごしてくださいね!